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2013年10月27日日曜日

OS X Mavericks (10.9) にした

クリーンインストールせず、10.8.5 からアップデートした。



アップデート後に気づいた点など。

・電源ボタンは1.5秒長押しでダイアログがでる
これまではぽちっと押すだけでダイアログがでたのだけど、スリープするようになった。ダイアログを出すにはちょっと長押しする。5秒以上長押しだと電源切れるみたいなので注意。


・アクティビティモニタが結構変わった
常に起動させてたアクティビティモニタ。メモリ使用量の円グラフが無くなったのはやや残念。「エネルギー」で App Nap の状況が確認できたりする。


・MacPorts はちょっと待ってから更新した
書いてる時点ではバージョン 2.2.1 が出ていたのでよいけど、2.2.0 まででは Mavericks 対応でなかった。2.2.1が出たので、selfupdate して入れなおした。入れなおし時はここを参考に。まるっと消して入れなおすのでコマンド打って放置がよろしい。
とりあえずこれだけ入れた。
daemontools ucspi-tcp djbdns
tmux md5deep
python27 +ucs4 python33
the_silver_searcher makepasswd jq nkf
git-core +credential_osxkeychain+doc+pcre+python27
tcptraceroute nmap nsping cidr drill
redis memcached
nginx vim +huge tig
/opt/local/var/macports/distfiles 以下に要らないファイルがたまってたので消したら数GB 空いたわ・・・


・Time Machine はクルクルしなくなった
 メニューバーに表示していると、これまではバックアップ中にクルクル回っていたのだけど、回らなくなった。目障りだとか意見があったりしたのかもしれない。
気のせいか、バックアップ速度は向上したような気がする。


・Darwin はバージョン 13.0.0
uname で 13.0.0 であることを確認。(でもカーネルのソースを追っかけたりみたりしてはいない)


不具合には今のところ遭遇していない。
よく利用しているソフトウェアが対応を謳っているかを確認しておけばだいたい問題ないんじゃないかな。
会社だと、アンチウィルスソフトが今月中には 10.9 対応予定なので、それまで待ってね♡とお達しがあった。

Finder タブの恩恵は今のところ受けてない。よさもわかってないけど使っていけばそのうち、、かな。

2012年8月27日月曜日

VMware Fusion 5 を買ったのだけど、、

My VMware に入ってもライセンスキーが見当たらないので問い合わせ中。。。おかしい。
ここから 'Upgrade from Fusion 4x to Fusion 5 Professional' で Add to Card し、PayPal で支払ったんだけども、、

2011年9月28日水曜日

「Try WiMAX レンタル」を利用

して、UD03SS を借りた。Lion で利用。


借りる前、「Lion は未対応、だけども 32bit カーネルであげればよろし」といったことを調べておいたので(UQ WiMAX のサイトでも未対応の旨かかれていた)、起動時に 2 と 3 を押して 32bit カーネルで起動してセットアップ。
関連エントリ:  [Mac OS X] systemsetup コマンド


まず送られてきた CD-ROM に入っているユーティリティソフト(デバイスドライバと接続用ソフトウェア)を入れ、UD03SS を接続。


次にデスクトップに作られた、WiMAX GO アイコン

をダブルクリックして「接続」。これだけ。


一度目の接続は、すぐ WiMAX アプリケーションが落ちて接続切れたけど、その後は特に問題なし。ブロードバンドスピードテストとゆーサイトで負荷かけたせい、もしくはデバイスドライバなどが古かったせいかもしれない。。


送られてきた CD-ROM は 2009.10.22版とやたら古かったので、プログラムアップデートしてみたところ、ぐぐっとバージョンアップしてくれた。


before

after


さらに、今一度対応 OS をみてみると、、Lion も対応してる。ちょっ。
http://www.uqwimax.jp/service/support/os_list.html#MAC

しかしながら、64bit 対応はしてなかったので 32bit カーネルでの起動は、これ書いてる時点では必須ぽい。

そんなかんじ。

追記:
スピードテスト結果。
WiMAX


自宅Bフレ


WiMAX、おもったより速度でなかったのう。。あるぇー。

2011年7月23日土曜日

Mac OS X Lion(10.7) にした - その2

「安全な仮想メモリを使用」を無効にすることができなくなっている模様。
これまでは

システム環境設定 => セキュリティとプライバシー => 一般タブ

で切り替えができたけど、項目がない。

sysctl vm.swapusage すると encrypted とでる。

% sysctl vm.swapusage
vm.swapusage: total = 128.00M used = 14.62M free = 113.38M (encrypted)

man dynamic_pager してみるに、/Library/Preferences/com.apple.virtualMemory.plist を編集すれば

無効にできるぽい。Property List Editor なるものが見当たらなかったのでみれないかなーとおもったら、Xcode で OK.

$ open -a Xcode /Library/Preferences/com.apple.virtualMemory.plist

をしたの図



encrypted でどれだけオーバーヘッドがあるのかわからんけど、もし切りたい場合は NO に。
その場合は事前にパーミッションかえておかないと怒られる。(試して見たところ、NO にしても encrypted のままだった。無効にできないのだろうか?)
swap の暗号化って OpenBSD と Mac OS X 以外もやってんのかな?デフォルトで。

追記.
MacBook Pro や MacBook Air のみ有効かな?man より
UseEncryptedSwap <boolean>
This optional key activates encrypted swap (aka Secure VM), so that all data is encrypted before being written to a swap file. The default is on for portable com-puters and off for other computers.
 

Mac OS X Lion (10.7) にした

7/20、Lion でた日に
Snow Leopard => Lion にアップグレードした。
消さずにアップグレード。

するまえに DVD 焼き(*後述)と、以下の Lion 対応状況を軽くしらべておいた。Lion の機能を生かした、というのでなく、動くかどうかの意で。

・Evernote やら Dropbox
・VMware Fusion
・MacPorts

いずれも特に問題なし。ただし、

・Evernote
Safari からぽちっとするやつは消えちゃった。今後のバージョンアップで対応か?

・Dropbox
  Finder 上のアイコンで同期してるか否かがわからなくなったのが惜しい。

という具合。
ウェブブラウザ各種は「うごくだろう」という思いで特に気にもせず。

ほか、
・MacPorts
port outdated すると、前は Darwin 10 だったですよ!
というのがでるようになったので(書き留めてなかったのであんまり覚えてない)、
svn で先端とってきて入れ直し。
その後 MacPorts 2.0.0 リリースされたので、これからいれるなら2.0.0 をいれればよい。

・Java
消されるらしく、僕の場合 AWSの各種 API コマンドラインツールが使えなくなっていた。
というわけで JDK の入れ直しが必要。Java for Mac OS X 10.7 が提供されている。

・Xcode
4.1 を入れないとだめ。
4.0.x は Snow Leopard だけだった、というのをこの時点で知った。
3.x が使えるかは知らない。

商用のソフトウェアをあれこれ使っているわけでもないので、特に問題なし。良好。

Lion で REE (Ruby Enterprise Edition) をいれるときは CC を設定してあげるとよい。

http://code.google.com/p/rubyenterpriseedition/issues/detail?id=68
手元で試してみると、(rvm を利用してのインストール)
・REE はコンパイル時点でこける、ので要 CC 設定 (CC=/usr/bin/gcc-4.2)
・ruby-1.8.7-p352 はインストールはできる、 gem を使おうとするとこける
=> 同じく CC を設定して入れれば問題解消
・ruby-1.9.2-p290 は問題なし
という具合だったのだけど、どこかにまとめられてたりしないかな。

DVD焼きは、InstallESD.dmg を焼き焼きした。
どうも Lion だとDVDなんぞいらない作りになってるようなのだけどね。
InstallESD.dmg というののは、
あちこちに書かれている通り。 http://www.google.co.jp/search?sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=InstallESD.dmg

2011年6月9日木曜日

uptime 2011/6/8

% uname -v ; sysctl kern.boottime; uptime
Darwin Kernel Version 10.7.0: Sat Jan 29 15:17:16 PST 2011; root:xnu-1504.9.37~1/RELEASE_I386
kern.boottime: { sec = 1305846449, usec = 0 } Fri May 20 08:07:29 2011
1:22 up 19 days, 17:15, 2 users, load averages: 0.31 0.62 0.69

ひさびさ。どこまでいけるか・・。毎日持ち運んでいる MacBook Pro.
再起動が必要なアップデートで途切れることが多い気がする・・・。

Mac mini などをサーバぽくつかってるならどんどん記録更新できそうではある。

2010年3月6日土曜日

Mac Developer Program がかわったようだ

ひさしぶりに Member Centerログインしたら、
(前って Developer Connection だった気がするけど構造がよくわからん)
なんだか Apple Developer Agreement とやらが新しくなったらしく、まえ聞かれたアンケートが再び現れた後、同意を求められたので、pdf を保存しておいて、はいはいと同意。

なんだか Member Center のインタフェースがすっきりした感じにかわっていた。

その後「あー、iPhone SDK がしれっと新しくなっとるな」と、イソを落として、今のところバリバリつかいこなせてないけど iPhone SDK with Xcode を更新。あぁ、iPad 発表後に更新されてたやつだな、これ。1ヶ月経ってた。

Apple Developer Agreement が新しくなったのはなんなんだろ?と思ってぐぐってでてきた記事は以下
Dev Center returns with $99 Mac license, new agreement

Apple、Macデベロッパー向けプログラム「Mac Developer Program」を年額10,800円に改訂

2010年2月25日木曜日

WOL

あ、WOL つかったことないなー、使おうと思ったので WOL で起こすことにした。
(っても Mac OS X で MacPorts を使って wakeonlan というコマンドを入れただけ)

・起こす側: Mac OS X
・起こされる側: FreeBSD (8.0-STABLE)

- FreeBSD 側の NIC
% ifconfig re0
re0: flags=8843<UP,BROADCAST,RUNNING,SIMPLEX,MULTICAST> metric 0 mtu 1500
options=389b<RXCSUM,TXCSUM,VLAN_MTU,VLAN_HWTAGGING,VLAN_HWCSUM,WOL_UCAST,WOL_MC
AST,WOL_MAGIC>
ether 00:24:8c:XX:XX:XX
inet 192.168.2.250 netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.2.255
media: Ethernet autoselect (1000baseT <full-duplex>)
status: active

options みると WOL 対応してるかんじですので。


- Mac OS X 側、マジックパケット送る為のコマンドをインストール
% sudo port install wakeonlan
% rehash


- FreeBSD なのを一度落として WOL で起動
% wakeonlan -i 192.168.2.255 00:24:8c:XX:XX:XX
Sending magic packet to 192.168.2.255:9 with 00:24:8c:XX:XX:XX

MAC アドレス覚えてらんないのでコマンド一つで起動するようシェルスクリプトにして、了。

WOL は台数多いと起動するのがたのしそうだなぁ。

2010年1月21日木曜日

[Mac OS X] systemsetup コマンド

通常32bit カーネル、'6' と '4' を起動時に押しておくと 64bit カーネルで起動するのだけど(機種によって違う)、押さずに64bit カーネルで起動する設定はどうするのだろう、と思って以前調べてた。

systemsetup コマンドだった。
Mac OS X Manual Page For systemsetup

設定確認
% systemsetup -getkernelbootarchitecturesetting
kernel architecture is set to default
% 2010-01-21 02:25:36.443 writeconfig[1620:903] *** -[NSMachPort handlePortMessage:]: dropping incoming DO message because the connection or ports are invalid

起動後、一度目の実行時は常にこのログがでるような・・・

setほげほげを引数なしで実行
% systemsetup -setkernelbootarchitecture
Invalid argument. Valid arguments are i386, x86_64, or default.

x86_64 に設定
% sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture x86_64
Password:
setting kernel architecture to: x86_64
changes to kernel architecture have been saved.

default に戻し
% sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture default
setting kernel architecture to default
changes to kernel architecture have been saved.

確認
% systemsetup -getkernelbootarchitecturesetting
kernel architecture is set to default

2010年1月10日日曜日

Mac OS X 用アンチウィルスソフト一覧 2010/01/10 調べ

気休めかもしれないけど iAntiVirus を入れて万が一(?)に備えていたりするのだけど、さて Mac 用のアンチウィルスソフトというのはどれだけあるのだろう?と思ってたので調べた。

むかーしむかしは、Disinfectant あったなぁ。About かなにかで、足がニョーンとでてくるやつ。
Windows のように検出率、性能の比較をしているひとはいるのだろうか・・・。はてさて。


・ Intego VirusBarrier X5
- http://www.intego.com/jp/virusbarrier/

・ ノートン™ アンチウイルス Mac®版
- http://www.symantec.com/ja/jp/norton/macintosh/antivirus
シマンテックストア


・ ウイルスバスター 2010
- http://virusbuster.jp/
サイトをみたかんじ、Windows 版と Mac 版の区別がなさげ。
ウイルスバスターは1本の購入でWindowsとMacの組み合わせでもパソコン3台まで*インストールできます。
との記述あり。
トレンドマイクロ・オンラインショップ

・ Kaspersky Anti-Virus for Mac
- http://www.justsystems.com/jp/products/kasperskymac/

・ avast! アンチウイルス
- http://www.avast.com/jpn/avast-antivirus-mac-edition.html

・ ClamXav
- http://www.clamxav.com/

・ ESET NOD32 Antivirus 4 for Mac OS X
- http://beta.eset.com/macosx
注)URL でわかるとおり、ベータ版。

・ McAfee VirusScan for Mac
- http://www.mcafee.com/japan/products/virusscan_for_mac.asp

・ iAntiVirus
- http://www.iantivirus.com/

こんなとこかな。なにかしら変化があったら新エントリ書くとともにそっちへのリンクを張る予定。
試用版つかってみたりした上での評価はしない。(専門家でもないし、主観の入ることが避けられない気がするため)

2009年12月28日月曜日

入門 Objective-C 2.0

最近、入門 Objective-C 2.0 をちょいちょい読んでみてる。

前から興味はあったのだけど、iPhone アプリでもなんか作って遊んでみるかなーと思ったのがおおきい。
書籍自体はちょっと前に買っていて、しばらく寝かせていた。。

iPhone やら Mac OS X のプログラミングはさっぱりなので
・まず Objective-C をつかむ
・Cocoa の流儀をつかむ
・iPhone アプリの作り方をつかむ(Cocoa Touch ?)

という具合?うーむ険しい。
多少読み進めてみたところ、Java や C++ バリバリやってたひとはこの入門本は物足りないかも。

入門終えたらこれかな・・・
詳解 Objective-C 2.0

本業でないので、隙間時間で続けたいところ。

2009年10月26日月曜日

MacBook Pro 修理予定なのでバックアップをとりたいのです

トラックパッドが効かなくなったので Apple Store, Ginza のジーニアスバーを事前に予約して、もちこみ。
おさわりする操作はできるのだけど、クリックがきかんので。。

当初は先週いこうと思ってたのだけど、予約せずにいって人多くてみてもらえなかったら残念なので日を改めていた。

2階へあがって時間までじっとまつ。。

診てもらって、トラックパッド部分を交換することに。
交換パーツが届いたらまたもってきてね、ってことでしばし連絡を待つことになった。
(そのまま預けてもいいですよ、と言われたけど手放す日数が増えるのでやめ)

でだ。Time Machine つかうどころか、バックアップをまーーーったくとってないので、今度預ける前に念のためバックアップをしたい。でも Time Machine 用のディスクはない、1台 PC はある。

ふと思いついたのが以下

PC に、
FreeNAS いれてもりっとコピー
Openfiler いれてもりっとコピー
・なんかOS いれる + samba いれて(略

まず上二つをためした。。ものの、よくわからん。ディスク1本しかないPC でもそこに OS 領域とデータ領域同居させてさくっと使えるよなー、と思ったけどそこからつまづいた。。
多少 GUI でぽちぽちやってみたけどだめ。
さーて調べるかなーとおもったけども、さっさと MBP 上のデータをまるっととりたい気持ちが強かったので、別の方法に。

別の方法・・・NFS ! (ぉぃ

FreeBSD 8.0-RC1 入れて NFS サーバ起動、 Mac OS X で mount_nfs して ホームディレクトリ以下をほぼほぼコピーした。自宅内で1対1のギガビットイーサだと、もりもりコピーがすすんでハイおしまい。データ量は 70GB くらい。今度はもっていく前に rsync すりゃいいや。

FreeNAS, Openfiler いじりは修理終わってからまたやろう。どうせならもっといいもの揃えてつかいたいね。。

Openfiler て CentOS ベースかと思ってたけど、元 RedHat 社員がはじめた rPath Linux てやつベースだった。(rPath Linux 自体、 CentOS から派生したものかもしれない)

そうそう、もりもりコピってくれたので ネットワークのスループットを測定してみた。
iperf を使用。

・サーバ側 (FreeBSD 8.0-RC1)
# portinstall benchmark/iperf
# /usr/local/bin/iperf -s

・クライアント側 (Mac OS X 10.6.1)
# port install iperf
# iperf -c <接続先さーば>

結果:
freebsd8# /usr/local/bin/iperf -s
------------------------------------------------------------
Server listening on TCP port 5001
TCP window size: 64.0 KByte (default)
------------------------------------------------------------
[ 4] local 192.168.2.250 port 5001 connected with 192.168.0.3 port 56265
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 4] 0.0-10.0 sec 1.08 GBytes 931 Mbits/sec

% iperf -c 192.168.2.250
------------------------------------------------------------
Client connecting to 192.168.2.250, TCP port 5001
TCP window size: 129 KByte (default)
------------------------------------------------------------
[ 3] local 192.168.0.3 port 56265 connected with 192.168.2.250 port 5001
[ ID] Interval Transfer Bandwidth
[ 3] 0.0-10.0 sec 1.08 GBytes 932 Mbits/sec

930Mbps でた。sysctl でパラメータ調整すれば、 950Mbps 以上いくのかな?

NFS関係のベンチもとってみたいところ。

2009年10月25日日曜日

Mac OS X ZFS Project が終了していた

Apple Shuts Down Mac OS X ZFS Project


ちょっとまえ gizmode で取り上げられてたのだけど、
Snow LeopardのZFSはどこへ?

・ZFS は Sun のプロダクトだ
・ライセンスは CDDL だ
・Sun は Oracle に買われた
・Oracle は Oracle で Btrfs 作ってる(まぁこれは Oracle のものってわけでもなく GNU GPL なので語弊があるかな)

などなどの理由で、Apple にとってはこのまま ZFS やるのはマズイと判断したのかしらん。

osnews のリンク先には File System Engineer - Mac OS X などというのがあるから、その後メドがたったのから停止したのかな。

2009年9月6日日曜日

Snow Leopard は XQuartz がちと古め

X112.4.0 - XQuartz

があるのだけど、これは(今書いてる時点では) Leopard 用だけ・・・。

10.6 だと
XQuartz 2.3.4 (xorg-server 1.4.2-apple45) が入ってる。

X でふんふんする人ではないけど、どうせなら新しくしたいなぁ。。

と、みたところ MacPorts にもあるのか。

% port search XQuartz
xorg-server @1.5.3-apple15 (x11, devel)
The X.org / Xquartz X server.

xorg-server-devel @1.5.3-apple15 (x11, devel)
The X.org / Xquartz X server.

Found 2 ports.

2009年9月3日木曜日

Mac OS X 10.6 - Snow Leopard にした後 MacPorts であれこれしこしこ入れ直してんだけど、ビルドに失敗するようになったもの



"深追いはしてないので、ひょっとしたら問題なくできるのかもしれない。けどビルドできなくなっちゃったなとほほー" 、というものを書く。

今のところ以下。何か入れようとして失敗したら随時追記予定。書いたものがビルドできるようになったら適宜修正。

python26 できた (9/7 確認)
gauche できた (2010/1/7 確認、2009/11/22リリースの Gauche 0.9 で Snow Leopard 対応してた。)
sbcl できた (2010/1/7 確認)
ccl
ghc
erlang できた (9/4 確認)

徐々に修正されつつある。
MacPorts の ML やら リポジトリみてればわかるんだろうけどね・・・
そこまでやる気力なし・・

プログラミング言語関係は厳しい・・・? (ruby19, perl5.8, python30 は ok
% uname -v
Darwin Kernel Version 10.0.0: Fri Jul 31 22:47:34 PDT 2009; root:xnu-1456.1.25~1/RELEASE_I386

% port installed perl5.8 ruby19 python30
The following ports are currently installed:
perl5.8 @5.8.9_3 (active)
python30 @3.0.1_4+darwin+ucs4 (active)
ruby19 @1.9.1-p243_0 (active)

% file /opt/local/bin/{ruby1.9,python3.0,perl5.8}
/opt/local/bin/ruby1.9: Mach-O 64-bit executable x86_64
/opt/local/bin/python3.0: Mach-O 64-bit executable x86_64
/opt/local/bin/perl5.8: Mach-O 64-bit executable x86_64

% port provides /opt/local/bin/{ruby1.9,python3.0,perl5.8}
/opt/local/bin/ruby1.9 is provided by: ruby19
/opt/local/bin/python3.0 is provided by: python30
/opt/local/bin/perl5.8 is provided by: perl5.8

追記: その後 python30 無くなって、python31 が現れた。
% port search python30No match for python30 found
% port search python31
python31 @3.1 (lang)
An interpreted, object-oriented programming language

入れた。

% port provides /opt/local/bin/python3.1
/opt/local/bin/python3.1 is provided by: python31
% file /opt/local/bin/python3.1
/opt/local/bin/python3.1: Mach-O 64-bit executable x86_64

環境としては、
- 10.6 を Upgrade DVD で入れて
- Developer Tools を入れて (アップグレードした時点で消されるのねぇ)
- /opt/local 全消ししてから
- 最新 MacPorts を dmg で入れなおした
という状態で、10.5 の時に入れていたものをちくちく入れ直し中、そんな状況。
variants で universal があってもつけずに入れる方針。うれしさがわからん。

python26 がビルドできなくなったので、それまで python26 で 野良make して入れていた mercurial は python26-apple(OS付属のpython. python_select での呼称) で 野良make しなおした。

ので python_select は今のところこんなん。mercurial 用でしか使ってないからpython30 と python31 はディスクのこやしに、、、、
% python_select -s
python26-apple
% python_select -l
Available versions:
current none python26-apple python30 python31

2009年9月2日水曜日

Mac OS X 10.6 の mach_kernel

PowerPC 捨てだけど
ppc 残ってるのはなんでだろう。(ほかのバイナリも)
% uname -v
Darwin Kernel Version 10.0.0: Fri Jul 31 22:47:34 PDT 2009; root:xnu-1456.1.25~1/RELEASE_I386
% file /mach_kernel
/mach_kernel: Mach-O universal binary with 3 architectures
/mach_kernel (for architecture x86_64): Mach-O 64-bit executable x86_64
/mach_kernel (for architecture i386): Mach-O executable i386
/mach_kernel (for architecture ppc): Mach-O executable ppc


ls なぞは ppc なかったり. (bash もなくて zsh は あったり.まちまち.)
% file /bin/ls
/bin/ls: Mach-O universal binary with 2 architectures
/bin/ls (for architecture x86_64): Mach-O 64-bit executable x86_64
/bin/ls (for architecture i386): Mach-O executable i386

2008年12月23日火曜日

ルータないけど

システムソフトウェアのアップデート、
PlayStation Store や PlayStation Home 利用のため
PS3 を ネットワークにつなぎたいので
ここしばらく(もうすぐ3ヶ月くらいか) Mac にルータをさせてる.

Mac - PPPoE & ルータ係
PS3 - Mac を default g/w にして外へ出る

システム環境設定 -> 共有 で、
"共有する接続経路" と "相手のコンピュータが使用するポート"
を選んで "インターネット共有" ぽちるだけ

Mac - PS3 間、無線/有線どちらでも動作確認した

dhcp で配りたい場合はやっぱり Mac OS X Server でないとできない (daemon が入ってない) のかな。。

特に不便はしてない. UPnP ができないくらいかな.

ps した結果見た限り、
natd , bootpd, bind, が起動する. diff とってみてもそんな感じだった

アドレスは伏せた
86259 ?? Ss 0:00.01 /usr/libexec/InternetSharing
86261 ?? Ss 0:00.01 /usr/sbin/natd -alias_address xxx.xxx.xxx.xxx -interface ppp0 -use_sockets -same_ports -unregistered_only -dynamic -clamp_mss -enable_natp
86262 ?? Ss 0:00.01 /usr/libexec/bootpd -P
86263 ?? S 0:00.02 /usr/sbin/named -c /etc/com.apple.named.conf.proxy -f

firewall は ipfw から変わったらしいけど natd は今も FreeBSD のものっぽい気がする
man みてもそう

2008年11月15日土曜日

libedit.2.dylib 入れ直した

そのいち
そのに
そのさん
と、libedit2.dylib いかれてると思ってたけど、
ぐぐってみたところ、ど〜も知らぬ間にオリジナルの libedit.2.dylib を上書きしてしまっていた模様。。

さて、どうやって元に戻そうか、、、と思って試みたのが以下

・MacPorts で libedit いれて symlink
苦し紛れにこれやればなおるんじゃね?
と思って入れて symlink 張ってみたものの、、バージョンが違うぞと叱られた

% ftp
dyld: Library not loaded: /usr/lib/libedit.2.dylib
Referenced from: /usr/bin/ftp
Reason: Incompatible library version: ftp requires version 2.0.0 or later, but libedit.2.dylib provides version 1.0.0
zsh: trace trap ftp

2.11 なんだけどなー。なんか違うの?
% port installed libedit
The following ports are currently installed:
libedit @20080712-2.11_0 (active)

諦めて、次。

・Darwin Source Code の libedit 入れる
あ、そういやソース公開されてるじゃないか、と思い出し(おそい
Apple のサイトへ。
Apple - Mac OS X 10.5.5 (Darwin 9.5)

お目当てのものはこれ
libedit-11.tar.gz

手順は、、適当
0. tarball ゲット
1. libedit-11.tar.gz を展開 & cd
2. make
3. make install
4. Debug ディレクトリがなくてエラーになるので mkdir /tmp/libedit/Debug
5. また make install
6. /tmp/libedit/Release/usr/lib 以下に欲しいものができてるので
sudo install -m 755 /tmp/libedit/Release/usr/lib/libedit.2.dylib /usr/lib

そして、、、

% /usr/bin/python
Python 2.5.1 (r251:54863, Jan 17 2008, 19:35:17)
[GCC 4.0.1 (Apple Inc. build 5465)] on darwin
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> ^D
% /usr/bin/ftp
ftp> quit
% /usr/bin/bc
bc 1.06
Copyright 1991-1994, 1997, 1998, 2000 Free Software Foundation, Inc.
This is free software with ABSOLUTELY NO WARRANTY.
For details type `warranty'.
quit

無事直りましたとさ・・・

2008年11月8日土曜日

libedit.2.dylib にリンクしてるバイナリがおかしい(?)

libedit.2.dylib にリンクしてる、一部のコマンドがおかしい。

追記: libedit.2.dylib 入れ直して解決した

こんな具合

% bc
dyld: Symbol not found: _history
Referenced from: /usr/bin/bc
Expected in: /usr/lib/libedit.2.dylib

zsh: trace trap bc
% dscl
dyld: Symbol not found: _history
Referenced from: /usr/bin/dscl
Expected in: /usr/lib/libedit.2.dylib

zsh: trace trap dscl
% ftp
dyld: Symbol not found: _history
Referenced from: /usr/bin/ftp
Expected in: /usr/lib/libedit.2.dylib

zsh: trace trap ftp

sqlite3 や ntpq などは問題なし
% otool -L /usr/bin/sqlite3
/usr/bin/sqlite3:
/usr/lib/libsqlite3.0.dylib (compatibility version 9.0.0, current version 9.6.0)
/usr/lib/libSystem.B.dylib (compatibility version 1.0.0, current version 111.0.0)
/usr/lib/libedit.2.dylib (compatibility version 2.0.0, current version 2.9.0)
/usr/lib/libncurses.5.4.dylib (compatibility version 5.4.0, current version 5.4.0)
/usr/lib/libgcc_s.1.dylib (compatibility version 1.0.0, current version 1.0.0)
% otool -L /usr/bin/ntpq
/usr/bin/ntpq:
/System/Library/Frameworks/IOKit.framework/Versions/A/IOKit (compatibility version 1.0.0, current version 275.0.0)
/usr/lib/libedit.2.dylib (compatibility version 2.0.0, current version 2.9.0)
/usr/lib/libcrypto.0.9.7.dylib (compatibility version 0.9.7, current version 0.9.7)
/usr/lib/libgcc_s.1.dylib (compatibility version 1.0.0, current version 1.0.0)
/usr/lib/libSystem.B.dylib (compatibility version 1.0.0, current version 111.0.0)

% /usr/bin/sqlite3
SQLite version 3.4.0
Enter ".help" for instructions
sqlite> .quit
% /usr/bin/ntpq
ntpq> help
ntpq commands:
addvars debug lopeers passociations rl
associations delay lpassociations passwd rmvars
authenticate exit lpeers peers rv
cl help mreadlist poll showvars
clearvars host mreadvar pstatus timeout
clocklist hostnames mrl quit version
clockvar keyid mrv raw writelist
cooked keytype ntpversion readlist writevar
cv lassociations opeers readvar
ntpq> quit

2008年11月7日金曜日

python 以外もおかしい、、

python がおかしいんだけど、
どうも ftp コマンドもおかしい。

追記: libedit2.dylib 入れ直して解決した

ftp
% /usr/bin/ftp
dyld: Symbol not found: _history
Referenced from: /usr/bin/ftp
Expected in: /usr/lib/libedit.2.dylib

zsh: trace trap /usr/bin/ftp

えー、なんで Symbol not found になるの。。