2007年7月29日日曜日

知らなかったよ

エリック・オールマン

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同性愛者であることを公表しているオールマンは、BSD開発のリーダーでもあるマーシャル・カーク・マキュージックと20年以上同居している。

「(私への)嫌がらせのメールが、ゲイである私が作ったプログラムを通して送られてくるというのは、ある種の倒錯的な喜びである。」-エリック・オールマン
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resolv.conf の怪

resolv.conf の話。

nameserver 行 に ホスト名書ける

とゆートンデモ知識はどこで仕入れることができるんだろう?
どうやって解決できるんだ・・・

MX RR

* example.comはこのエントリのためのダミーなドメイン *

---
A「example.com の MXレコード設定ずみですよ」

B「え?これでだいじょうぶ?」

% host -t mx example.com
example.com mail is handled by 100 foo-bar.example.com

% host -t a foo-bar.example.com
Host foo-bar.example.com not found: 3(NXDOMAIN)

A「mx なかったらaでいくんじゃないんですか?」

----
いやいや、、、この場合「MX レコードは存在」してるよね。。で
foo-bar の A レコードがないでしょ。。

どうも勘違いしてるかしらんがメンドクサイので
テキトーにメールおくってダメなことを示す。


とほほ。

2007年7月27日金曜日

nmbclusters

ふと思った

Mac OS X で kern.ipc.nmbclusters を増やしたいとき(あるのか?)
って、どこをいじればいいんだろう。

2007年7月22日日曜日

send-prでた

24X らしい

多分これがコミットされるか。

wispy 違い

或る日のカーネルコンパイルエラー

(snip)
cc -c -O -pipe -std=c99 -g -Wall -Wredundant-decls -Wnested-externs -Wstrict-prototypes -Wmissing-prototypes -Wpointer-arith -Winline -Wcast-qual -Wundef -Wno-pointer-sign -fformat-extensions -nostdinc -I. -I/usr/src/sys -I/usr/src/sys/contrib/altq -D_KERNEL -DHAVE_KERNEL_OPTION_HEADERS -include opt_global.h -fno-common -finline-limit=8000 --param inline-unit-growth=100 --param large-function-growth=1000 -mno-align-long-strings -mpreferred-stack-boundary=2 -mno-mmx -mno-3dnow -mno-sse -mno-sse2 -mno-sse3 -ffreestanding -Werror /usr/src/sys/dev/usb/usb_quirks.c
/usr/src/sys/dev/usb/usb_quirks.c:111: error: 'USB_PRODUCT_METAGEEK_WISPY' undeclared here (not in a function)
*** Error code 1

Stop in /usr/obj/usr/src/sys/ULE3.
*** Error code 1

Stop in /usr/src.
*** Error code 1

Stop in /usr/src.


おや?
このwispyてこれか?とおもったけど、そもそもスペルが違った (w
2.4GHz帯スペクトラムアナライザか。

問題のエラーはココをみるに、ちょっとまえに
X がつけられてるっぽいので usb_quirks.c もXつければよかろう、
と思い変更。Xつけたの間違いじゃないのかね?

< { USB_VENDOR_METAGEEK, USB_PRODUCT_METAGEEK_WISPY,
---
> { USB_VENDOR_METAGEEK, USB_PRODUCT_METAGEEK_WISPYX,

これでmake とおりましたとさ。

じきにどちらかが修正されるでしょうな。

2007年7月21日土曜日

[FreeBSD] ULE3.0

ULE 3.0
SCHED_SMP として作っていたのをULEにとりこんで 3.0 とした模様。半年前が 2.0

CURRENTいいねCURRENT

2007年7月19日木曜日

104on106

windowsにて。
英語配列への切り替えでUSJPとゆーのをつかっていたものの、
配布終了していた。。

問い合わせすればいいらしいが、マンドクサイ。
今すぐ切り替えたいの。
代わりの何かないかなーとおもって探してたらここでみつけた。104on106.

バッチリつかえる。
USJPのときFirefoxだと@が`になって入力できなかったけど、
コレだとちゃーんとできる。すばらしい。

2007年7月18日水曜日

PuTTY が挙動不審だった日

諸事情により、別のPCをつかうことに。

ちょこちょこと環境を整えた後、PuTTY(ごった煮版使用) でサーバに入り、
vim で IMEによる日本語入力をしようとしたらほぼ固まる。。
CPUをめいっぱい使ったあと帰ってきたり、こなかったり。

o 別のPCなんでいらないソフトがうじゃうじゃ (?)
o 入っているフリーのアンチウィルスが重い (NOD32とくらべて)
o そもそもスペック低め

だったりしたもんだから、こんなもんかなーと思い、このPCつかうのも一時的だから
いいやっと思ったんだけども、いれた PuTTY ごった煮版はこないだ出た
できたてホヤホヤのものだということに気づく。2007年7月15日版。
ためしに 2007年5月10日版をつかってみたら、、解消したようにみえる。

その後
両方のPuTTYをあげて、screen でおなじターミナルにつないでみた。
5月10日版で日本語入力終わっても、7月15日版はかえってこなかった。。。

とりあえず5月10日版ですごそう。 F10キーの問題は無視、無視。

2007年7月6日金曜日

[MySQL] mysql の configure オプションを知りたいとき

mysqlbug なるコマンドでわかる。

$ mysqlbug

send-prするためのコマンドだけども、最下部に乗ってる。

$ strings /usr/local/mysql/bin/mysqlbug |grep configure

でもよし。

あまり使う機会はない、、か。

2007年7月4日水曜日

powerdns-recursor

dns/powerdns-recursor を入れてdnscache の変わりに使ってみるテスト。


pkg_info より。
--
Information for powerdns-recursor-3.1.4_5:

Comment:
An advanced DNS recursor


Description:
powerdns recursor is a high performance, simple and secure recursing
nameserver. It currently powers over two million internet connections.

WWW: http://www.powerdns.com
--

kqueue(FreeBSD)やらepoll(GNU/Linux)とゆーのを活用しているのでパフォーマンスよさげ。


portinstall dns/powerdns-recursor

でいれて /usr/local/etc/pdns 以下の recursor.conf は

--
allow-from=127.0.0.0/8

daemon=no

local-address=127.0.0.1

local-port=53
--

を書く。自分自身でしか使わない。

daemon=no にしたのは /usr/local/etc/rc .d 以下のスクリプトを使わず
daemontools の supervise 配下に置くため。
んー。multilog でログとれてないな。。気が向いたら見直す。
ちゃんと動いているものの、、
--
hint-file

If set, the root-hints are read from this file. If unset, default root hints are used. Available since 2.9.19.

--
の default root hints はどこをみているんだろう? ハードコードじゃないよねぇ。
ん、、どうもそうらしい

このへんか
pdns_recursor.cc
--

407 void primeHints(void)
408 {
409 // prime root cache
410 setnsset;
411
412 if(::arg()["hint-file"].empty()) {
413 static char*ips[]={"198.41.0.4", "192.228.79.201", "192.33.4.12", "128.8.10.90", "192.203.230.10",
"192.5.5.241", "192.112.36.4", "128.63.2.53",
414 "192.36.148.17","192.58.128.30", "193.0.14.129", "198.32.64.12", "202.12.27.33"}
;
415 DNSResourceRecord arr, nsrr;
416 arr.qtype=QType::A;
417 arr.ttl=time(0)+3600000;
418 nsrr.qtype=QType::NS;
419 nsrr.ttl=time(0)+3600000;
--

2007年7月1日日曜日

KAME IPsec さようなら

らしい。(FreeBSD-CURRENT)

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20070701:
Remove KAME IPsec in favor of FAST_IPSEC, which is now the
only IPsec supported by FreeBSD. The new IPsec stack
supports both IPv4 and IPv6. The kernel option will change
after the code changes have settled in. For now the kernel
option IPSEC is deprecated and FAST_IPSEC is the only option, that
will change after some settling time.
--

これだこれ
「KAME IPsec と Fast IPsec をどうするか」のくだり。