2020年10月30日金曜日

トーキョーキャビネットの思い出

あるデータベースソフトウェアの話から、むかーし使っていた Tokyo Cabinet (+ Tokyo Tyrant )を思い出した。マの使い方がアレで 64GB の壁にぶち当たってしまったり、当時某環境では高速なストレージがなかったので最終的には今後使わない方針になったんだったかな。Kyoto Cabinet ( + Kyoto Tycoon )は出ていたと思うけど、検証する話も上がらず、Redis に目が向いていた記憶。

ふとググってみると、Kyoto Cabinet の後の新作が作られていた。

https://en.wikipedia.org/wiki/Tkrzw

Tokyo Tyrant といえば NetVibes が採用していたけど、その後どうなってるんだろうな。

https://www.publickey1.jp/blog/10/nosqltokyo_tyrantnetvibes.html

Kyoto Tycoon はドラクエXで使われていたり。

https://gigazine.net/news/20120824-dragonquest-backstage-cedec2012/

 

DB-Engines Ranking には Kyoto より Tokyo のが上に位置している

https://db-engines.com/en/ranking/key-value+store

2020年10月16日金曜日

数学

ふと、趣味的に数学でもやり直しましょうかねぇと思ったので手頃な本を書店へ探しに。

なんとかの高校数学、とか中学数学がなんたらという書籍あたりを適当に手に取ってパラパラめくるも、妙に字が大きかったり内容濃いか分厚くて見るからに挫けそうな感じでコレじゃない感がありどうしたもんかな〜としばらく見てるとよさそうなのがあった。

科学を志す人のための基礎数学

[復刻]科学を志す人のための基礎数学

序文に書かれている対象は以下(書かれている内容そのままではない)

  1. 高校程度の数学の基礎が充分ではないけど工業技術に役立つ数学の知識、技能を得たい人
  2. 高校の水準程度までの基礎あるけどここ数年数学を使っていなくてかなり忘れている人で数学が必要となった人。復習だけでなく現場で役立つような数学を学びたい人
  3. 数学の基礎はあるが工学的なことであまりなじみのない概念、応用について知りたいとき、手元において使える本が欲しい人

訳書ということもあり監訳のことばというのが書かれてて、そこには

ごく初歩的な算数からはじめて、微分・積分まで一通り書いてある点で、本書はユニークな特徴を持っている。こういう本は日本ではめずらしい。なお練習問題も豊富で、はじめから忠実に解いていったなら、技術者に必要な数学は一応マスターできるようになっている。(中略)数学の必要を感じてもういちど復習しようとするばあいにも良い手びきになるだろう。(以下略)

と。

復刻版ということで2009年末に1刷。復刻前のは1966年7月に出てたものらしい。前のはいつ絶版になってたのだろうな。

復刻前のはマケプレなりヤフオクで見つかる模様。ヤフオクの画像見てると当時定価950円だったようだ。

https://www.amazon.co.jp/dp/4750703060


2020年10月10日土曜日

ヴァン・ヘイレン

むかーし、ネスレがCD2枚プレゼントというのをやっていて応募したら当たって手に入れた1枚がヴァン・ヘイレンのバランスだった。日本盤ではなかったので、ジャケットはwikipediaに書かれているとおり合成写真による結合双生児。 

「パナマ」という単語があるとヴァン・ヘイレンが浮かんでしまうので、以前プリズン・ブレイク観ていてパナマに行くぞとなったときにはチラチラとヴァン・ヘイレンの曲が思い出されたのであった。1984。