ふと、趣味的に数学でもやり直しましょうかねぇと思ったので手頃な本を書店へ探しに。
なんとかの高校数学、とか中学数学がなんたらという書籍あたりを適当に手に取ってパラパラめくるも、妙に字が大きかったり内容濃いか分厚くて見るからに挫けそうな感じでコレじゃない感がありどうしたもんかな〜としばらく見てるとよさそうなのがあった。
序文に書かれている対象は以下(書かれている内容そのままではない)
- 高校程度の数学の基礎が充分ではないけど工業技術に役立つ数学の知識、技能を得たい人
- 高校の水準程度までの基礎あるけどここ数年数学を使っていなくてかなり忘れている人で数学が必要となった人。復習だけでなく現場で役立つような数学を学びたい人
- 数学の基礎はあるが工学的なことであまりなじみのない概念、応用について知りたいとき、手元において使える本が欲しい人
訳書ということもあり監訳のことばというのが書かれてて、そこには
ごく初歩的な算数からはじめて、微分・積分まで一通り書いてある点で、本書はユニークな特徴を持っている。こういう本は日本ではめずらしい。なお練習問題も豊富で、はじめから忠実に解いていったなら、技術者に必要な数学は一応マスターできるようになっている。(中略)数学の必要を感じてもういちど復習しようとするばあいにも良い手びきになるだろう。(以下略)
と。
復刻版ということで2009年末に1刷。復刻前のは1966年7月に出てたものらしい。前のはいつ絶版になってたのだろうな。
復刻前のはマケプレなりヤフオクで見つかる模様。ヤフオクの画像見てると当時定価950円だったようだ。
https://www.amazon.co.jp/dp/4750703060
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