2015年4月5日日曜日

何者でもない

Twitter でちらっと目にした記事
http://japan.cnet.com/sp/smartphone_native/35062704/
記事内に、このような一文がある。
「大人と違って可処分時間が多い上、まだ何者でもないため承認欲求が強いのが特徴だ。」

ふと思うと、自分はいい歳なのだが何者でもないなぁ、と思う。
同じように最近ぼんやり思っていたのは、ふつう、人生とはその時々でロールを纏っていくものであるものなのだなぁということ。当たり前なんだけども。

誕生後は誰かの「子」というロール。一生ついてまわる。
その後幼稚園やら保育園やらで「園児」、小学校入学でロールは変わり
小学校〜高校で「生徒」、大学で「学生」
職業に関するものは増えるよりも変わるロール。役職兼務するひとはその分増えるけども・・・。

結婚したら誰かの「夫」もしくは「妻」。子どもを授かれば「父親」「母親」というロールが増える。

自分の場合、うすーい毎日なので相変わらず何者でもない。承認欲求はない(と思う)が。
某企業のヘッドカウントひとつを埋めてしまっている一社員といったところ。

何者でもないままでいるから job hopper なのかもしれない。 いや、これ場合は関係は逆か。

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