Twitter のつぶやきで
http://twitter.com/onlyopensource/status/7622894689 をみて、「へー、Ruby 実装してるひといろいろいるんだなー」とおもってリンク先をみてみたものの、目的の記事がなぜかみあたらず(後でリロードしたらでてきた)。
みあたらなかったので他の記事でもみてみようと思い、下へ下へとつらつらみてると How Phusion Built A More Efficient Ruby 1.8 Interpreter という記事が。Phusion の中の人(CTO & CEO かつ co-founder らしい)の Google Tech Talk でのプレゼン。ふだん使ってないものの、REE とか Passnger 作ってるとこだし、個人的興味だけで動画を鑑賞。
2人でプレゼンしてて、
・GC の改善
・よりよい malloc の選択 (tcmalloc を使っているのは知ってたけど、理由がわかった)
・スレッドの改善
てなメニュー。スライドが大変見やすい。
途中、REE 使ってよかった!という事例の紹介があったり。
終わりごろに以下の説明が
Ruby 1.8 のスレッド改善について
・スレッドのパッチは9月からREEにオプションとして、試験的なものとして含んでるよ
・x86 と x86_64 サポートしてるよ
結び
・REE はフォークじゃないよ、ブランチだよ
・定期的に upstream にマージするよ
・もっと寛容なパッチを許容できるポリシー(?いみがよくわからん
・パッチが upstream に戻るのをねがってるよ
Phusion のサイトに書いてあるとおり、 The Computer Science Company なんだなぁ、と納得納得。素晴らしい。
http://www.phusion.nl/about.html
その筋のひとにとってはかなり前から、「Rails 動かすなら REE 使うのが標準だよねー」なのかな?(使ってないからわからん)
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