こんなかんじ、か?
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特長として、(outstanding てこの場合「優れた」の意か)
・細粒度の自動スナップショット
・マスタ - マルチスレーブのレプリケーション
細粒度の自動スナップショット
・ディスクへフラッシュするたび(30秒毎)に新しいバージョンのファイルシステムを作成
・明示的に伝えない限り、データがなくなるこたーない
・アンドゥで古いバージョンのファイルを復元できる
・ファイルは @@トランザクションID 付きのファイル名でアクセスできる
マスタ - スレーブ レプリケーション
・マスタのファイルシステムは段階的にローカル、リモート(ssh経由で)のレプリケーションを 1つ以上の read-only なスレーブに対して可能
masterhost> hammer pfs-master /www # create master filesystem・mirror-stream はバックグラウンドで動いて、なんか起きたらすぐに変更部分が転送される
masterhost> hammer -b 100k mirror-stream /www slavehost:/www &
slavehost> hammer -b 1m mirror-stream masterhost:/www /www &
(デモのスライド)
You --[upload]--> Server --[replication in real-time]--> notebookMachine
B+木が図示されてる. 9枚. ひとまず割愛。(すぐにはよくわからん・・)
DragonFly の究極の目標
・Single-System-Image Clustering
・クラスタのマシン群が「ひとつのシステム」に
・一つのプロセス空間
・一つのファイルシステムとして見える
(これはプロジェクト開始時からの目標のはず。過去の Matthew Dillon のインタビュー記事にもあった。個人的には、これができたらクラウド(?) 環境にもいいんじゃね、な気がしてる。できたときにはクラウドが死語になってるかな・・)
一つのファイルシステム(従来の
・Central Networked File System
・SPOF
・スケールしないぜ
+---- [Machine]
|
[Central NFS] ----+---- [Machine]
|
+---- [Machine]
一つのファイルシステム(HAMMER の場合
・マスタ - スレーブ でレプリケートされたファイルシステム
・(今の)HAMMER はこれ
・ホントの Single System Image な操作はできない
+------------+------------+
| | |
Master(r/w) Slave(r/o) Slave(r/o)
一つのファイルシステム(未来のHAMMER の場合
・マルチマスタでレプリケートされたファイルシステム
・スケーラブルかつ耐障害性
・キャッシュの一貫性を管理するシステム (Cache Coherency Management System: CCMS) の実装は容易
・HAMMER は将来これをサポートするために設計された!
CCMS
+------------+------------+
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Master(r/w) Master(r/w) Master(r/w)
文献
http://kerneltrap.org/HAMMER
http://www.dragonflybsd.org/hammer/
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Backup Slides は略
B+木について簡単に解説してあるサイト探して見てみたい。
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