2020年5月22日金曜日

さんいんスペシャル

https://www.nhk.or.jp/matsue/program/saninsp/archives/01.html
が深夜にやっていたので観ていた。

・ここ数年で外国人増加
・雇い止め
・再就職困難
・無念の帰国
・コロナでも追い討ち

という。

再就職については外国人であることはおいておいて、やっぱりまず言葉の壁かな・・。
言っていること20~30%しかわからないなら、当面誰ともしゃべらなくて済む単純労働を見つけるか、母語のみで済む仕事をなんとしてでも見つけないとと思う。それで凌ぎつつ日本語をシュッと・・。
単純労働にしても出雲市でポルトガル語使える雇う側が多くいるとは思えないし、ポルトガル語だけで済む仕事を見つけることは困難だろうと思う。
大手以外だと日本語習熟度の低い外国人雇えるところは極めて少ないんじゃないか。

ここ20年で様変わりしていそうだけど、ポルトガル語教室のようなものはちっともなかった記憶。

企業は元々どんな条件で雇ったか、被雇用側はどういう覚悟で日本にきたのかという点はしっかり触れられてなかったのでそのあたりはモヤモヤしてしまった。
ほんの25分の番組なので収めるのは難しいか。 

市としてどう受け入れてるのかも疑問。 企業側でも、日本語能力試験レベル幾つをとるような支援するとかないのかしら。
いろいろグダグダだと、ほんと使い捨て前提で雇ってることになると思われても仕方ない気がするね。。

ブラジルに帰ることを選ばざるを得なくって、購入した家のローンは残る、子供は友達と別れることになって寂しいーというのは取り上げられていた。学校の支援が厚いから出雲市がよい、と言ってくれていただけにとても残念である。

パイゾンみたいに日本語できて、自営業できるようなスキルあると全然違う展開なんだろうな。

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