2013年7月18日木曜日

MBP のディスクを CSSD-S6T512NHG5Q にした

前、Mid 2009 モデルを使っていた時には Momentus XT にしたのだけど、その後 Mid 2012 に買い替えた後も Momentus XT を付け替えて使っていた。

Momentus XT 使い始め当初こそ、「まぁそこそこ速くなった(気がする)から満足♡」とも思っていたけど、いい加減 SSD にしたくなったのであれこれ調べた後、CSSD-S6T512NHG5Q にした。256GB だと足らんのでやむを得ず 512GB。


手順はあちこちのサイトで書かれてるのとほぼおなじで、手順は以下のとおり。
USB 2.0 でつなげられるケースとトルクスドライバーなどは事前に購入。

- TimeMachine で「今すぐバックアップ」
=> 作業前にバックアップするだけ。TimeMachine からデータ戻しは今回はしない。
- 購入した CSSD-S6T512NHG5Q を USB 2.0 のハードディスクケースにいれ、接続
- Mac を再起動. 起動時に command + R を押し、Lion Recovery から起動
- 「ディスクユーティリティ」で、USB 側のディスクをフォーマット (これは復元時でな
くてさきにやっておいてもよい)
- SATA 側のディスクをソースに、USB 側のディスクを復元先にして復元を実行
=> コピーする総容量は 280GB くらいだったけど、大変ながかった・・・。 事前にちゃんと算出しておけばよかった。
後でしらべると、いまだと Thunderbolt で繋げられる HDDケースあるのでそれで繋ぐと高速。コピー先 SSD でも、USB 2.0 で律速になるよなー。。USB 3.0 なケースがあるかまでは調べず。
- 復元完了後に再起動をし、起動時に option キーを押して Startup Manager でUSB側のディスクから問題なく起動し使えることを確認。
- シャットダウンして USB ケースから CSSD-S6T512NHG5Q  取り外し & MacBook Pro 裏ぶた開け、換装。
- 2度目の起動音が聞こえるまで option + command + P + R を押しながら起動


換装後の設定
- sms (Sudden Motion Sensor)を停止
$ pmset -g
$ sudo pmset -a sms 0
$ pmset -g
- ハードディスクのスリープを off
=> システム環境設定 => 省エネルギー
- Trim Enabler
最新版をダウンロード、on にした後再起動しシステム情報で確認。

ほか、hibernatemode を 0 にするとかローカルタイムマシンを切る、とかマウントオプションを noatime にする、などなどもしようかと思ったけど今回は設定せず。


換装前との比較
Xbench しかしてなかったので換装前後の Xbench の結果。
before


after


換装後のみ、Blackmagic Disk Speed Test 結果

見方はあんまよくわかってないけどレッドゾーン入ってるくらいだし、数値みても高速なんだろう。
Haswell の MacBook Air には READ 負けるけど、あれは PCI Express 直結だからね。。

換装後の起動時間(アップルマークが表示されてログイン画面になるまで)は 7~8秒くらい。とっても快適。これにすぐ慣れてしまうと思うと恐ろしい。。
それを思うと、再起動やシャットダウンはそんなには速くない気が。

東芝製 SSD よい。よいよ。

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