前回と同じように。
アップグレード後に気づいた点など。リリース前に既報のものもある。
Homebrew をつかっていると /usr/local をお掃除しておかないとアップグレードにやたら時間がかかる、というのを見たのだけど Homebrew は使っていなかったのでアップグレードはさほど時間はかからなかった。
・表示フォントが変わった
Finder の英数字やら iTunes やら。しばらくは違和感があると思う。
・Time Machine
背景が宇宙空間ではなくなった。
気のせいか、動作が前よりキビキビしているような。
アップグレード直後のバックアップはなぜか失敗し、ディスクユーティリティでチェックしてねと言われる。チェックは問題なく終了したので再度取得を試みるとすんなり完了。
・MacPorts
Yosemite 用の pkg はまだないので、MacPorts を ./configure && make && sudo make install して入れなおし。その後各パッケージを入れなおし。
事前に xcode-select --install で command line developer tools 入れていたはずだけど、Warning がでて xcode-select --intall してね、と何度も何度も怒られる現象に遭遇して困惑したものの、何度か試すうちに解消した。
・Darwin はバージョン 14.0.0
uname で 14.0.0 であることを確認。
・Spotlight
これまでは右上からべろーんとでてきていたのが、画面中央にでるようになった。つい癖で右上を見てしまう・・・。従来の表示に戻す設定はなさそう。
・Trim 機能
MBP Mid 2012 を使っていて、ディスクは HDD から SSD に換装し Trim Enabler で Trim を有効にしていた。アップグレード後に確認してみると Trim が無効になっていた & Trim Enablerは「互換性のないソフトウェア」に退避されてしまった。
そのため、最新バージョンを利用して再度 Trim を有効にした。Yosemite からはどうも kext signing という仕組みがあるようで、有効にする時にメッセージがでてきた。
スクリーンキャプチャしてないのだけど、
- なんかの設定をかえるかい? Cancel / Proceed
=> Proceed を選択
- 再起動するまで Trim 有効にするなよ!じゃあの。
という文言だったかな。
この辺をみておくとよいとおもう。
The state of Trim in Yosemite
いまんとこ「マーベリックスに戻したい!」と思うような不具合は無いな。
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