2013年1月1日火曜日

或る同僚の死

新年の話題に似つかわしくないのは承知の上。

12/26 に同僚が亡くなった。12月半ばには体調が悪い旨の勤怠連絡がきていて、それだと2週間くらい休むよ、ということだった。

会社の忘年会のときには「xxさん、最近具合悪いみたいだね」となんとなく話題に上ってたのだけど、帰らぬ人になるとは思いもしなかった。


によると、
肺血栓塞栓症は、再発が多く発症すると命に関わることがあるため、予防的治療として抗凝固薬(ワルファリン)の内服を少なくとも6カ月、危険因子をもつ人は一生涯服用します。下大静脈にフィルターを留置して肺動脈に血栓が流れ込むのを予防する方法もあります。
とか
肺血栓塞栓症は、急性期の死亡率が約10%と高く、救急の病気です。いかに早く診断し、いかに早く血栓を取り除くかが大切です。したがって、突然の胸痛や呼吸困難が起こったら、できるだけ早く循環器内科や呼吸器内科を受診することが必要です。
とある。既往症だったのか、突然だったのか。

ついこないだ元気な姿見てても、いつ何が起こるのか分からない。
自分が最後に見かけたのは同じ沿線の電車内で、その瞬間だけ焼き付いてしまった。

次々人が入っては辞め、入っては辞めていく会社で、結構な古株だったんだよなぁ。。特別スゴい能力を発揮していたわけではないけど、頑張り屋だった。

日本に渡ってきて仕事して、早逝するとは本人もご家族も思いもよらなかっただろうな。。

お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。

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