2011年2月11日金曜日

はじめての data=writeback

はじめて、というのはうそで、、data=writeback にするの忘れてたら痛い目みたというお話。
以下の通り。

とあるアプリで猛烈に TokyoTyrant をシバくものをプログラマさんが作りました。

ぼくはいつもどおりにサーバ一式を用意しました。

めでたくリリースされました。

しかし数日たち、、日に日にエラーがましまし。。

アプリケーションサーバ不足は追加により、すぐに解消しました。

それでも夜の混雑時にはエラーがでたり、鈍重になります。

モニタリングしているグラフをみると、WAIT CPU がひどい状態です。

そういえば、と思ってみると、TokyoTyrant を動かしているサーバの
casket.tch をおいているパーティションを data=writeback にしていませんでした。

幸いなことにちょうど、メンテ予定日が設けられていました。

メンテ時に TokyoTyrant を停止し、writeback でマウントしなおし、TokyoTyrant を再開しました。

その後 WAIT CPU は消えさりました。

めでたしめでたし。


15:00 にメンテ開始、16:00に再開
図1


図2


図3

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